社団法人 福岡県助産師会

福岡県助産師会は、助産師が自主的に運営する職能団体で、全国組織の(社)日本助産師会の福岡県支部として、母子とその家族・女性のために活動をしています。

年間計画

2019年度 福岡県助産師会 活動目標 スローガン

<2018(平成30)年度の活動評価と2019年度活動⽬標>

 福岡県助産師会は、社会の変化に適応した組織強化を⽬標に活動スローガンを継続して定めています。
“つながるいのち、ひと、組織”を掲げ、地区編成を含む組織改⾰、外部団体との連携強化に努めてきました。
平成30年度は、組織活動への委嘱や依頼も徐々に増加してまいりました。平成30 年度総会議決の会館建て替えについては理事会で審議・保留となり、その経過について3 地区で説明会を実施しました。この背景には組織内の財政的な問題が⾒えてきました。財政的な⾒直し、組織編成等多くの課題を解決するために⻑・中期的な活動⽬標のもとに、助産師会機能の強化をはかるための活動を展開します。

<2019年度スローガン> (21年度より継続)

つながるいのち、ひと、組織

<2019年度 目標>

助産師活動の組織的推進と専門的質の向上


  1. 組織強化、ネットワーク化の推進
    • 1)新入会員増加対策の推進
    • 2)会員への連絡体制の充実強化
    • 3)地区、委員会、三部会の活動充実と連携の強化
  2. 組織体制の見直し
  3. 助産師活動の強化
  4. 専門的教育体制の充実推進
  5. 母子保健関連団体、関連職種との交流、連携

<趣 旨>

福岡県助産師会は、会員が心を一つにし、目標を共有することを目指し、スローガン・目標のもとに、活動目標の実現に向けた活動を実施します。

<2019年度の活動目標>

  1. 子育て・女性健康支援センター事業の整備と機能の強化
    • 1)妊娠・出産包括支援事業の推進
    • 2) 関係する外部団体との連携強化の推進
  2. 地区編成見直しによる組織活動の活性化と会員交流の推進
  3. 社会の変化に対応するための継続的な専門的研修の実施
  4. 現会館の今後の方向性を明確にする
2019年度 部会・委員会・地区活動計画
 目標行動計画
子育て・女性健康
支援センター
1.地域における子育てや女性の健康に関する相談事業が充実する 1)来所相談を月1回実施する(毎月第3火曜日)
2)電話相談を週5日実施する
3)相談事業をHP、チラシ等を用いて広報する
2.地域に根ざした母子保健活動である健康教育講座を増設する 1)母子やその家族を対象とす健康教育講座を開催する(火曜日)
①孫育て講座
②母乳育児講座
③子育て講座      など6講座
2)虐待予防のための子育て講座を開講する(日曜日)
①11月開催
3)女性を対象とする講座を開催する
①未定
3.助産師による妊娠から産後1年までの継続した子育て支援を行う 1)パパとママのマタニティクラス参加者の産後交流会を開催する
2)参加者は福岡市パパとママのマタニティクラス参加者へのDM(同意を得た者)にて募集する
4.助産師による思春期教育を推進する 1)性教育委託を受ける地域を増やす
2)教材の整備と貸し出し      布製子宮・胎児モデル人形の購入
5.相談員のスキルアップを図る 1)本部研修会に参加する
2)相談事例の検討会を開催する
3)相談担当者対象の研修会を行う
4)相談員が関連学会や研修会に参加する
6.子育て・女性健康支援センターで得られたデータを有効活用する 1)子育て・女性健康支援センター事業である電話相談・来所相談の内容をデータ化し、分析することで、子育て相談の動向や課題、女性が抱える健康課題等を明らかにする
7.子育て・女性健康支援センター事業の整備と機能について検討する 1)運営会議を開催する
2)委託事業に対するシステムと運営に関する検討会議を実施する
助産所部会 1.地域に根差した母子保健活動を実施する 1.妊婦健診公費補助事業の継続と充実
2.活動の活性化
3.産後ケア事業の契約に関する活動強化
2.専門職業人としての継続教育を実施する 1.研修会の実施
2.ガイドラインの見直し・改正
3.症例検討会の実施
3.安全管理を徹底する 1.助産所他者評価(1助産所)
2.各会議に部会長が出席する(周産期医療協議会・聴覚検査会議)
3.災害時、小児周産期リエゾンについて、連携ができる準備を行う
保健指導部会 1.部会間や部会員のネットワークを築く。 1)部会集会を開催する。
2)メール等の連絡環境をよくする。
2.部会員の資質の向上と活発な活動を基に事業へ繋げる。 1)各種研修会や部会集会の参加を促す。
2)ヒヤリハット・グットジョブの収集と分析。
3)本部や他県の情報を得て、活動の活性化を図る。
3.安全管理の徹底を図る。 1)安全管理研修会の参加を促し、必要時研修会を開催する。
2)母乳育児支援に関する安全評価のアンケート実施する。
勤務助産師部会 助産師個々の自己研鑚を図る 1)アドバンス助産師の取得を目指す。すでに取得済の方は更新のための準備をする。
2)助産所部会,保健指導部会と共同して助産師の技についての勉強会を企画する
助産師同士の連携 総会,3部会交流会,安全対策研修会等機会あるごとに30分程度の交流会を持つ
教育委員会 1.母子と家族への切れ目のない支援を目指す専門職業人としての継続教育を支援する
2.会員のニーズに応じた研修会を開催する
3.研修会を通じて新規会員の確保につなげる
1.研修会の開催
助産師力の向上をめざし、支援の知識や技術を学ぶラダーⅢ認証申請必須研修会、指定研修会を含めた研修会を8回開催する。
①5月25日 子宮収縮剤、感染症(柴田医師)
②6月9日 新生児フィジカルアセスメント(白川医師)
③8月31日 周産期の倫理(石岡助産師)
④9月7日 子ども虐待予防(久保弁護士)
⑤10月19日 女性の健康支援(佐藤繭子助産師)
⑥11月16日 分娩介助技術、助産所経営(澁谷助産師)
⑦12月1日 周産期のメンタルヘルス(山下医師)
⑧12月1日 不妊女性への支援(宮原医師)
広報・渉外委員会 1.ニュースレターを年3回発行する。 1.ニュースレターの発行と会員及び関連団体への送付。
1)研修会の案内や授産視界のPR,時代に応じたトピックスの掲載。
2)理事会内容の送付。
2.ニュースレターの広告取り。
2.会の活動をホームページにより迅速に情報提供する。 1.ホームページを充実させ、迅速な情報提供に役立てる(常任理事との協働)
2.研修会の案内や福岡県助産師会活動のアピールを行う。
3.HPへの広告取り。
組織強化委員会 1.新入会会員を増やす
2.会員の満足度向上に努める
1.研修会やイベントでの入会案内チラシの配布
2.地区会やイベントへの勧誘
助産師会の認知度の向上を図る 1.事業やイベントの検討
2.学生や非会員数の増加
災害対策委員会 1.災害発生に向けての備えを行い、災害時の対応が迅速に行え、妊産婦・女性への支援が充実する 1.防災意識の向上に繋がる研修会への参加
1)災害対策に関する研修会の開催 (11月30日開催)
「九州北部豪雨に学ぶ防災」
~災害母子支援センターきずなの取り組み~
2.災害時の連絡体制を整える
1)災害時マニュアルを配布し、緊急時の連絡方法の周知徹底を図る
2)2月安否確認訓練(2月第1火曜日)。
3)緊急時、地区理事から速やかに連絡がとれるように、メーリングリスト等の充実を図る。
4)災害時小児周産期リエゾンへ向けた県などの動向、依頼があればすぐ対応できるよう、研修会等があれば参加する。また助産所部会と協働し準備していく。
3.行政関連機関との連携
1)県・市町村に、災害時の母子や女性の支援の必要性と、支援者としての助産師の存在について情報提供を行う
4.防災用品、救援物資の点検・補充
1)助産師会館の災害時の備品の点検(毎年4月)、補充
5.会館内の防火体制の設備管理
1)年2回の避難訓練の実施(7・1月)
2)消火器の目視点検(7・12月)を行い、7月は点検報告書を消防署に提出する
安全対策委員会 安全管理を徹底 1.三部会合同研修会開催(平成31年2月、安全管理に関する事例検討会)
2.三部会長会議年2回開催
3.医療事故調査制度協議会・研修会への出席
4.個人情報保護法に関する整備
5.本部研修会の参加
妊娠・出産包括支援特別委員会 1.産後ケア事業の拡大 1.福岡県内各市町村からの委託事業拡大に向けて交渉を行う。
2.各地区と情報を共有し、課題検討を行う。
2.地域に根ざした妊産褥婦への継続的な支援や情報の提供 1.助産院マップの周知拡大。
2.助産師の指導項目のスキルアップを図る。
3.福岡県助産師会実施の子育て支援事業や各地区事業の妊産褥婦支援に繋がる方法を構築する。
会館整備
特別委員会
1.会館利用に関して助産師会のビジョンを明確にする
2.会館整備の方向性を明確にする
3.資産価値を調査し、会館整備の見通しを立案する。
1.会館整備の今後方向性を明確にするために、有識者・専門家からアドバイスを得る。
2.1のために、専門家業者の調査を行い、理事会において業者を選択・決定する。
3.会の損益に繋がらない整備を進めていく。
北九州地区 1.健康教育のスキルアップを図る 1)北九州市委託事業(思春期健康教室、電話相談)の実施
2.地域に密着した母子保健活動を行い、会員の交流、知識・意識向上を図る 1.月1回の定例会、年1回の総会を開催する
2.会員が講師となり、勉強会を開催する(2回/年)
3.行政や医師との交流を図り、連携を強化する
遠賀地区 1.地域の母子保健が向上できるよう活動を実施する。 1.地域でのイベントの実施及び地域住民との交流(自然分娩と母乳育児推進のためのイベント企画)
2.妊産婦向け保健指導パンフレットの作成。
2.会員の交流を図り新入会員を増やす。 1.年4回以上の定例会開催による地区会員の交流・意見交換。
2.本部・理事会からの情報・研修会の案内及び伝達。
筑豊地区 1.子育て・女性の健康支援事業が充実する マタニティースクールの開催(赤ちゃん本舗委託事業)
1.6月、9月、11月、3月に年3~4回開催する
2.スクール実施のための人材を確保
2.地域に根ざした母子保健活動を実施する 新生児訪問事業の実施(飯塚市・嘉麻市委託事業)
3.地域の妊産婦・母子・女性のより良い支援に繋げる為に、会員間の連係強化を図る 1.地区会員の交流を深める
1)定期的に地区会を行い、会員間の活動について情報交換を行う
2.理事会及び本部からの情報を会員間で共有する
1)地区会が開催できない場合は、理事会報告をメール・FAX・文書にて郵送する。
2)県主催の研修会への積極的な参加を呼びかける
3.新たな会員を増やす
1)会員の職場や知人の非会員への研修会参加の勧めによる、入会の推進
宗像地区 1.会員間の連携を強化する。 1)地区定例会を2ヶ月に1回開催する
2)会員間の交流を深め、会員同士が意見や情報交換を出来る機会を増やす
3)会合に多くの会員が参加できるよう働きかける
4)本部・理事会からの情報を地区定例会やメール等で会員に伝達し、会員間で共有する
2.地域に根差した母子保健活動を実施する。 1)ワン&オンリーの会を開催(いのちを守る会との共同事業として)
・相談事業を年6回開催(2019年5/25(土)、7/20(土)、9/28(土)、11/30(土)、2020年1/25(土)、3/28(土))
・孫育て講座を年3回開催(2019年6/30(日)、10/27(日)、2/23(日))
2)講座開催のための会議を開催。
3)多くの方に参加してもらえるよう周知活動を行う。
福岡地区 1.地域母子保健動の向上
2.会員対象の研修会開催
1.ハートフルフェスタ
2019年11月開催予定。助産師会ブースを設置し、市民に向け助産師の役割を伝え助産師会の広報を行う。
2.研修会企画
2019年12月14日開催予定。妊産婦へのメンタルヘルスケアの理解と支援を軸とした研修企画。
筑紫地区 母子とその家族をサポートする地区活動を継続し、地域に根ざした助産師会を目指す 1.グッドチョイスマタニティ相談会を年4回(8月、10月、12月、2月)実施。
・現在抱えている問題点に対応する内容とする。
2.会員の多様性を活かし他地区活動により、会員同士の連携と学びの場をつくる。
久留米地区 1.地域に根ざした母子保健活動を実施 1)妊娠、出産子育てに関する講演会を開催
・両親学級の開催    「助産師と語ろう!」(案)
助産師+母親+父親を交えた交流会の開催  7月28日予定
・子どもの歯に関する講演会の開催 2月16日予定
2)市の委託事業(思春期保健出前講座)の継続
3)母子健康相談担当の継続
4)市主催の母子保健講演への参加
2.地区会員のスキルアップと地区定例会の充実 月1回の地区定例会での勉強会・交流会の開催
筑後地区 1.助産師として地域貢献を図る 1.助産師として地域貢献を図る 1)大牟田地域健康推進協議会に賛助会員として入会継続する。
2)子育てサロンを開催する。
2.地区会員スキルアップ、連携を図る 2.会員向けの勉強会を行う。(7月6日開催)
「またやって欲しい」、と言われる『いのちの授業』の進め方(小学生編)
3.会員の連携を強化し、地域に密着した母子保健・女性支援ができる 3.個人活動報告及び委託事業の市定例会報告を通じた会員間の情報共有
1)柳川市;こんにちは赤ちゃん事業
2)みやま市;乳幼児全戸訪問事業
3)大牟田市;産婦・新生児訪問
4)定例会参加を促し、会員相互の親睦の推進

≫ 2019年度 年間計画表(PDF)

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